カッコイイ、キレイな体を作る為には筋肉量のバランスがとても大事です。一部の筋肉だけトレーニングして物凄い筋肉が付いたとしてもアンバランスな体になってしまい『筋肉はあるけどカッコ悪い体』に見えてしまいます。そうならない為にも日々のトレーニングについても考えていかなければなりません。
バランスの良い筋肉
スポーツをやっていたり、スポーツ観戦をしたことがある方であればわかると思いますが、めちゃくちゃカッコイイ体をしている人もいれば、なんとなくカッコ悪い体をしている人を見たことがあるのではないでしょうか。
カッコ悪い体になってしまう人には理由があります。1番わかりやすいのは上半身の筋トレしかしなかった結果、上半身は筋肉モリモリだけど下半身はスレンダーな人。これ結構ありがちです。
筋トレし始めるとわかりますが、やっぱり上半身に筋肉があった方がカッコイイんです。だから上半身のトレーニングに集中しすぎて下半身放置・・・みたいな。
ちなみに例えば上腕二頭筋(力こぶ)だけずーっと鍛えて、どんどん重量を上げていった場合、いつか体のどこかをケガします。筋トレというのは動きにもよりますが複数の筋肉を使うことにより、重い物を持ち上げます。これが一部の筋肉しか鍛えられていない場合、いつしかそれに付随する周辺の筋肉が重量に耐えられなくなり、筋肉損傷や関節損傷といことになりかねません。
こうならない為にも全身をまんべんなく鍛えることで強い体を作るとともに、バランスの良い筋肉が出来上がっていきます。
人間の筋肉は元々アンバランス
そもそも人間の筋肉は元々アンバランスにできています。
人には利き足、利き腕というものがありますね。生まれた時こそ大差はないものの、成長していくにつれて利き腕(足)の方とそうじゃない方では筋肉の付き方が違ってきます。当然ながら利き腕(足)の方が筋肉量は多くなります。
始めてダンベルをやるとわかりますが、大体の人が利き腕の方が重い重量を上げられます。最初は誰でもこうなりますが、日々トレーニングを続けていくことでその差はなくなっていきます。
マシンよりバーベル。バーベルよりダンベルをおすすめする理由
カッコイイ、キレイな体を作る為にはバランスを考えたトレーニングが大事です。バランスの取れたトレーニングにおすすめしたいのがダンベルトレーニングです。
このようにマシンはどれだけバランスが悪くてもパワーがあれば上がります。それがバーベル→ダンベルとなるにつれてパワーバランスがないと上がらなくなってきます。パワーバランスがよくないと上がらないということは、上がった時には筋肉のバランスが良くなっているということの裏返しにもなります。
ダンベルトレーニングを行うことでバランスの良い筋肉をつけることが可能になります。
筋肉をつけたいあまり、マシンばかりのトレーニングをするのは理想の体への回り道になってしまうかもしれません。筋トレについての知識も身に着け、最短ルートでボディメイクをしましょう!
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