みなさんは筋トレしてますか?
海外と比べると「日本人は筋トレしてない」といったことを目にすることは多くないでしょうか?では実際のところどうなのでしょうか。
日本では細い方がモテる
まず、一番の原因はこれかもしれません。細いといってもガリガリではなくいわゆる細マッチョです。
女性目線になってしまいますが、日本ではスタイリッシュな方が確実にモテます。
「いやいやそんなことないよ!私はマッチョの方が好きよ!」って女性は10%もいないでしょう。
日本ではメディアに出てくる、いわゆるイケメンと称される人たちはスタイリッシュな方が多いですね。
なかやまきんに君みたいなゴリゴリのマッチョはほとんどいません。
最近だと武田真治さんなんかが筋肉俳優として再ブレイクしていますが、服着ていたらやっぱりスタイリッシュに見えます。
テレビだけでなく日本の映画等を見ても、ターミネーターのシュワちゃんやワイルドスピードのヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソンみたいな明らかに筋骨隆々な人はあまり見かけません。
日本でジャニーズJrが愛されているのも日本女性の国民性をよくわかっているということですね。
ジャニーさんさすがです!
海外ではマッチョの方がモテる
日本では細マッチョ系がダントツにモテますが、海外では全く違ってきます。
わかりやすくアメリカと比較すると、ハリウッド映画を見ても音楽(HIPHOP、R&B)などを見てもやはりみんな筋肉がすごいです。HIPHOP歌手なんてそんな筋肉いる!?ってぐらいマッチョです。
またスポーツを見ても、アメリカで一番人気はNFL(アメリカンフットボール)です。
次いで二番目がNBL(バスケ)、三番目にやっとMLB(野球)が入ってきます。
野球で日本人がメジャーに行くと大体バルクアップ(体を大きく)します。
なぜならそうしない海外の選手に勝てないからです。
最近話題の八村塁選手なんかはすでに日本人離れした体格をしていますが、海外にはあのレベルがゴロゴロいます。ちなみにNBLの日本人選手がやっと出ましたが、NFLに関しては未だ日本人は未到達の領域です。
海外では日本とは違いメディアで人気になるのもやはりマッチョが多いです。
日本は平和
日本と海外ではなぜこんなに違いがあるのでしょうか。
これは一概には言えませんが、治安が関係しているのではないかと思います。
実際にアメリカにはギャングが多くいます。HIPHOPはギャング出身の方が多いですが、1990年代には対立するHIPHOP歌手達(共にギャング出身)が抗争を起こし、死亡事件にまで発展しています。
最近、日本で色々問題視されているあおり運転ですが、海外では意外とあおり運転は少ないんです。
なぜなら殺されるから・・・。
日本でもあおり運転等が原因で死者も出ていますが、海外の場合はマジで普通に殺されます。そもそもあおり運転どころか、クラクションを鳴らすことが少ないそうです。
世界一危険な都市として知られる、南アフリカのヨハネスブルクでは犯罪発生率が150%です。
150%=外に出たら犯罪に1.5回合うということです・・・
- 軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた
- ユースホステルから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた
- 足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた
- 車で旅行者に突っ込んで轢いた後から荷物とかを強奪する
- 宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた
- タクシーを降りてショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた
- 女性の1/3がレイプ経験者。処女とやるとHIVを治すという都市伝説がある
- 「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた
- 「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた
- 中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%(2回襲われる事も多い)
- ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者
日本でも毎日色々な犯罪が起こってますが、そうはいっても平和です。
海外の場合はちょっとしたトラブルでも死に直結する可能性がある為、自衛をする必要があります。そういった治安の悪さが、海外のあの屈強な体を作っているのかもしれません。
まとめ
最近はフィットネスブームということもあり、トレーニングしている人が増えています。でもそれはあくまでカッコイイ体やキレイな体を手に入れる為。
海外では自分の身を守る為。
体を鍛えるという目的の根本に大きな差があります。
この国民性の差が現代にまで根付いているのでしょう。
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