情報に踊らされない為に。行動する前に思考を動かそう

インターネットは今や誰もが使う必需品。SNSなどの普及もあり、手軽に色々な情報を手に入れることができるようになった反面、情報が多すぎてウソの情報までもが簡単に拡散してしまう時代。情報に踊らされない為にも行動の前に冷静になってよく考えてみましょう。

情報が多すぎる

スマホが復旧する前の情報源は主にテレビ、ラジオ、新聞などでした。ただ、現在はその他にインターネット上にある各サイト・ニュース、LINE・ツイッター・インスタなどのSNSなど主にスマホ、タブレットなどいつでもどこでも見られる情報源が多くなりました。

主要SNS

  Twitter Instagram Facebook
ユーザー数(国内) 約4,500万人 約3,500万人 約2,500万人
ユーザー数(世界) 約3億4,000万人 約10億人 約24億人
ユーザー層 20代~30代が多いが幅広い年齢層で利用されている 利用者の約60%が30代以下の女性。現在1番伸び率が高いSNS 利用者のメインは30代以上。50代以上の利用者が最も多いSNS

日本のみならず世界ではこれだけの人たちがSNSを利用しています。国内で1番利用者の多いSNSはLINEで、約8,000万人以上の人が利用しています。LINEは連絡手段として利用している人も多いので国内では圧倒的なシェアを誇っています。

SNSの中で最も拡散力があるのはTwitterになりますが、国内での1日のツイート数はなんと約6,000万、世界だと5億以上となっています。

意味のあるツイート、意味のないツイートなど様々ですが、これだけの情報が誰でも見れるインターネット上に転がっているということを理解しておくべきです。

 

情報を見たら一旦よく考える

情報は拡散者によって真意が変わる

例えば最近だとコロナウイルス、マスク、トイレットペーパー、その他紙製品など色々なニュースが飛び交っています。
ただどんなニュースにも目的があります。

・政府(国)は国民が混乱しないように情報を伝えなければなりません。
・TV、ラジオは出来るだけ本当の情報を伝えるよう努力しています。
・各自治体は管轄の市や町で混乱の起きないよう冷静な対応が必要になります。
・各個人は本当の情報を伝える人がいる一方、おもしろ半分でガセの情報を拡散する人もいる。

コロナウイルスの場合、TVで報道されていた感染者の数は確認できているほんの一部でした。ただ、実際は何十倍もの感染者がいることが予想されるということがわかっていたと思います。ただ、それはあくまで予想であって事実ではない為、現段階の事実を伝えていたに過ぎないのでしょう。まして、政府がこんな情報を予想で伝えたら、国内はそれこそパニックです。政府や各自治体は国民、市民がパニックにならないよう情報提供には非常に慎重です。

それに比べて個人の情報発信は自由。自由なので国が隠したい情報なども知っている人は発信できます。知らない人でも予測で情報発信できます。本当の情報も予測もどうでもいい人でもテキトーに発信できます。
個人の情報から本当の情報を手に入れることがどれだけ難しいことかがよくわかります。

いい例が、今回の『トイレットペーパーなどを含む紙製品が消える』問題。
一時的ではありますが、見事に世の中からトイレットペーパーが消えました。放っておいたらティッシュ系も全てなくなっていたかもしれません。これはツイッターなどでトイレットペーパーがなくなる!などの情報が拡散したり、コメントと共に売り場に何も置いてない写真が拡散したりした為にみんながこぞって買い溜めした結果です。
その後、政府より在庫は十分にあるとこれがデマ情報だったことが発表されたので数日もすれば事態は終息していくでしょう。

冷静に考える

今回のトイレットペーパー問題は日本国民がくだらない情報に踊らされたいい例です。情報が多くなって便利になった現代で情報に踊らされる人が多いのもまた事実。こうならない為にも1人1人が冷静に考えることが重要です。

【今回のトイレットペーパー問題で踊らされる人踊らされない人】

踊らされる人
・ツイッターでトイレットペーパーがなくなるツイート発見。焦り:●
・写真付きのツイートまで発見。焦り:●●
・スーパーに行ったら何もない。コンビニにも何もない。焦り:●●●
・インターネットも見てみる。何もかも売り切れ、入荷未定。焦り:●●●●
・通常価格の何十倍ものトイレットペーパーを買う。焦り:●●●●●
踊らされない人
・ツイッターでトイレットペーパーがなくなるツイート発見。焦り:●
・本当かどうかインターネットで調べる。(煽る記事ばかり)焦り:●●
・トイレットペーパーがなくなる原因を考える。焦り:●●
・もう少し情報が出てくるまで待つことにする。焦り:●●
・数時間、数日後TV、インターネットで情報を得る。焦り:●

だいたいこんな感じではないでしょうか?中には高額で転売されたトイレットペーパーを買ってしまった人もいるのではないでしょうか。焦ると人は冷静な判断ができなくなり普段だったら絶対にしない行動をしてしまいます。
今回のトイレットペーパー問題もコロナウイルスの影響もあり、大勢の人が『マスクとトイレットペーパーの原料が同じなんじゃないか。だから紙類も危ない!』と認識してしまったのでしょう。

マスクの原料は糸やポリエステル繊維、トイレットペーパーは古紙・その他紙類です。これがわかっていればコロナウイルスでマスクがなくなってもトイレットペーパーは関係ないことがわかります。
そもそもマスクも原料が問題でなくなっているわけではないです。コロナウイルスにより、普段つけていない人も今回の騒ぎでつけるようになりました。急激な需要が増えたことにより、供給が追い付かなくなってしまいます。それに対してトイレットペーパーの需要が増える原因はどこかにあったでしょうか。

冷静に考えてみると調べる情報も質も変わってきます。
災害などが起こった時にはなおさら冷静な判断が必要とされます。

くだらない情報に踊らされないように、普段から冷静にってよく考えることをしてみて下さい。

災害に備えて 「あったらいい」ではなく『あるべき物』

2019年10月15日

 

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